種籾を苗箱に播く時、そのままでも芽がでると思いますが、確実に発芽するためとタイミングを揃えるために、水につけて芽出しを行います(o^∇^o)ノ。 <水を浸ける日数> <手順> 1.バケツに水をいれて、種籾を浸水する 2.適当に種籾を混ぜて、空気を入れ替える 3.お風呂の残り湯で充実した発芽効率のいい種もみは実が詰まっていて重いので塩水につけても浮きません。 一方、実入りの悪い種もみは軽いので塩水に浮きます。 このように 比重の違いを利用して種もみを選別する方法を塩水選と呼んでいます 。種籾の保管 種籾はネズミなどの被害に遭わないよう注意し、 風通しの良い日陰で保管してください 。なお、特別栽培米生産部会員を中心に多くの方が温湯消毒したものをご注文いただいていると思います。
農薬不使用ササニシキができるまで 浸種 催芽 田伝むし農園便り